恩恵的意味を多少とももつ給与に対して
賃金は対等者間の代価を表現する。
「賃」は物の用役に対する価格であるから、賃金といえば労働または労働力用役の対価になろう。
八百屋が売り上げた収入、あるいは主婦が内職で得た工賃なども、労働の対価に違いないので賃金とよんでよいはずである。
しかし、現在われわれが考える賃金の概念は、使用者と労働者間で結ぶ雇用契約を踏まえて授受される貨幣量として理解する。
商売によって得た収入とか、使用者と雇用契約のない報酬などは、賃金に当てはめられないのである。
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賃金は対等者間の代価を表現する。
「賃」は物の用役に対する価格であるから、賃金といえば労働または労働力用役の対価になろう。
八百屋が売り上げた収入、あるいは主婦が内職で得た工賃なども、労働の対価に違いないので賃金とよんでよいはずである。
しかし、現在われわれが考える賃金の概念は、使用者と労働者間で結ぶ雇用契約を踏まえて授受される貨幣量として理解する。
商売によって得た収入とか、使用者と雇用契約のない報酬などは、賃金に当てはめられないのである。
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